東村山市のマンションに風呂釜追い焚き配管洗浄・エプロン裏高圧洗浄でお伺い致しました。
築20年 中古物件を購入し移り住んで5年とお聞きしたいが最近、湯船に「ピンクの
浮遊物(汚れ)が出るようになった」市販の風呂釜用洗浄剤を何度か試したようですが期待した
ほどの効果はなくご依頼が御座いました。奥様・お子様の二人暮らしで毎日のように入浴剤を
入れるようですので、入浴剤の成分が排出されている可能性があります。
風呂釜追い焚き配管洗浄
洗浄を開始して直ぐに洗浄剤に反応しピンクの汚れが出てきました。。。(*’▽’)
出てきた時に、ほのかに香り(たぶんローズ)がしたので「やはり入浴剤の成分が沈殿して
いた」と思われます。これには、お客様もビックリでした(._.)
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お客様には身に覚えのない色 前入居者の方が使っていた入浴剤ではないでしょうか。。。！？
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洗浄が終わり排水した様子です。入浴剤の成分・湯垢(皮脂汚れ)が排出されました。
銅のサビ 緑青もたくさん排出されています。緑青は経年劣化で排出される事が多いですが
入浴剤の成分が劣化を加速させる事もあります。
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二度目の洗浄です。一度目の洗浄で湯垢(皮脂汚れ)の排出量が少なかったので念のためです。
多少出ていますが、これで出し切ったと思います。
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二度目の洗浄 排水した様子です。風呂釜(給湯器)・追い焚き配管に沈殿していた汚れを
全て除去できました。。。(^^)
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循環させて洗浄していたので、風呂釜・追い焚き配管を濯ぎ洗浄作業完了です。
「洗浄後、お湯の透明度が違う」とお客様は大変 喜んでおられました。
入浴剤を入れて追い焚き(沸かし直し)はダメ✖
女性の方は、入浴剤を入れてお風呂を楽しむ方が多いと思いますが、追い焚き機能は
今ある湯船のお湯を、風呂釜(給湯器)で温め直して戻ってきます。つまり、湯船・風呂釜 間で
お湯を循環🔃させて温め直しています。湯船のお湯が循環するという事は入浴剤の成分も
循環しますから、追い焚きの作動が止まるとお湯の流れも止まり比重のある入浴剤の成分は
風呂釜や配管に沈殿します。湯船に浸かると毛穴が開き、毛穴から出た湯垢(皮脂汚れ)も同じ
ように沈殿します。入浴剤の成分や湯垢は雑菌の餌になり日々増殖していますから、定期的な
メンテナンスが必須になります。
入浴剤が入ったお湯を温めるには 。。。！！
入浴剤が入ったお湯を温め直すには、自動湯張りで新たにお湯を入れる方法があります。
湯張りは上水(水道水)を熱交換器を通して水からお湯に瞬時に変えて湯船に届けます。
追い焚きとは違い循環しませんから風呂釜や配管に沈殿する事はありません。
既存のお湯を少し抜き適量を入れてください。入浴剤も薄くなるので適量を入れると
良いでしょう。
近年は、自動湯張り機能に「自動おいだき・自動保温」という機能が備わっているタイプが
普及しています。
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この機能は、お湯が冷めていれば風呂釜が検知し自動で追い焚きをする機能です。
入浴剤が入っているのに勝手に追い焚きをしますから、スイッチを切るようにして下さい。
開けたらビックリ！ エプロン裏の汚れ
風呂釜配管洗浄の際にエプロン裏を開けて配管を確認した時 お客様から洗浄ついでに
ご依頼があり「エプロン裏高圧洗浄」を行いました。
初めて見る「エプロン裏の汚れ」お客様にとっては衝撃的だったようです。。。(;´∀｀)
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何年分の汚れなのか分かりませんが、最低でも5年分の汚れです。エプロンを外したらカビ
臭さを感じました。湯船の淵から水がこぼれたり、エプロンと壁際に隙間がある為、水が侵入
します。現状は湿っているというより、乾いた感じでした。
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やはりキレイなのが一番！。。。(^^) 洗浄中、紙くずやネジ？など出てきました。
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エプロンのパネル裏は入隅が多く手間がかかりますねぇ。。。(-.-) 洗浄機では落ちない
汚れはスポンジとブラシで行いました。
何だかんだ風呂釜配管洗浄と変わらない時間を要しましたが、お客様に喜んでいただき
サービスを提供する側としても大満足でした。
ありがとうございました(^。^)y-.。o○
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