千葉県船橋市の某 講習センター事務所にエアコンクリーニングでお伺い致しました。
機種は、ダイキン S22BTES-W インバータ搭載タイプです。インバータを搭載したエアコンは
エアコンの心臓部である「圧縮機」のモーターを的確にコントロールします。
そのため、インバータのないエアコンに比べ、消費電力を低減することができます。
エアコン自体は、事務所移転時には既に設置していたモノとお聞きしました。型番からすると
年季の入ったタイプ 10シーズン以上でしょうか!!?稼働させると「 エアコンが臭い」と
お急ぎのご依頼です。
現在は正常に動作していますが、長年稼働の汚れが蓄積していると思われます。
エアコンクリーニング
フィルターの汚れです。エアコンフィルターのお手入れは月一回が目安です。
【フィルターのお手入れ】 1.フィルターを外す前に「ホコリ・カビ」を掃除機で吸い室内に、散乱させないように しましょう。 2.浴室シャワーで水洗い 洗剤は中性・弱アルカリ性・アルカリ性 なら、いずれも大丈夫 です。数分馴染ませから清水して下さい。 3.水洗い後は、よく乾燥させてください。天気が良ければ、日光消毒が良いと思います。 |
アルミフィン(熱交換器)・クロスフローファン(送風ファン)やはり汚れていますね!
こんなに汚い所を通って出てくる風は「カビ・ホコリ」を部屋の中にまき散らしています。
私たち大人は、ちょっと臭いとか咳やくしゃみくらいで済んでいても、免疫力・抵抗力の弱い
赤ちゃんや、低下している高齢者は心配ですね!気管や肺に入り込んだり皮膚に付くなどして
ひどいと喘息やアレルギー症状を誘発します。
スペース
洗浄中の様子です。洗浄剤、濯ぎを含め10リットル以上使用し丁寧に洗浄しますので「カビ」
「ホコリ」「ニオイ」を徹底洗浄!中まで丸洗いします。
ドーレン部分の水量の確認、そして念のため水抜きも行いました。汚水も真っ黒 やはり汚れて
いたようです。
洗浄後の様子です。フィン・ファン共にキレイ✨になりました。
フルカバータイプのエアコンですから、外すのは容易にできましたが、古く脆いのもあり
ルーバーを外す際に、数カ所折れてしまいました。。。 外す前にも数カ所折れていたのもあり
お許しいただきました。すいませんでした<m(__)m>
作業後 近くのお店で定食をご馳走になりました。ご気遣いありがとうございました。
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アレルゲンを取り除く事が大切です
エアコン内部は、高湿の状態でホコリに水分が加わり、空気中のカビの胞子が付着することで
カビが増殖します。快適に暮らす上で、これらのアレルゲンを取り除く事が大切になります。
エアコンにとっての大敵は「カビ」「ホコリ」です。
部屋の掃除をこまめにしたり、フィルターをきちんと洗浄することで内部に汚れが溜ることを
かなり防ぐことが出来ます。
また、エアコン内の結露を防ぐ手段として「冷房を切ったあと送風に切替える」というものが
あります。冷却フィンが冷えてついた結露を、送風で乾燥させるという事です。
最近のエアコンには、自動で送風する機能がついたものも多くなっています。
ちょっとしたひと手間とこまめな洗浄が、きれいなエアコンを維持する秘訣になります。
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