横浜市青葉区のクリニックからのご依頼で天井換気扇・ダクト清掃にお伺いいたしました。
「天井換気扇を付けるとホコリの塊が降ってくる」と相談をいただき比較的患者さんが少ない
日に作業する事になりました。築20年ほど経過した建物でお手入れは初めてと聞いています。
数えた訳ではありませんが換気設備は7~8箇所はある感じですが今回はその中の3箇所をお手
入れします。機種は松下電器産業㈱ FY-17S5 ファンは小型10センチです。
ホコリの付着が凄いのかフロントパネル表面はダンボールで塞がっており換気扇は休止状態と
なっていました。
換気機器の汚れ・脱着・お手入れ
フロントパネルを外し排気ファンを脱着した画像です。ファンの羽根にホコリが詰まっていま
した。換気扇を稼働させるとホコリの塊りが降って来るのもうなずけますね!ほか2箇所も似
たような感じです。クリニックなど人の出入りが多く長年メンテナンスされていないと汚れの
蓄積に加え換気能力の低下にも繋がります。期間を決め定期的なメンテナンスをお勧めいたし
ます。
汚れ具合などお客様にお見せした後に機器のお掃除をいたしました。画像はありませんがフロ
ントパネルをダンボールで塞いでいた粘着テープが強烈で苦戦しました(^-^)
ダクトの汚れ・お手入れ
排気ダクトですが換気扇同様にホコリが蓄積していました。室内の空気を入れ替える風道です
から溜め込まないようにしましょう(5年サイクルのメンテナンスをお勧めします)
換気扇・ダクトをお掃除した事で室内空気の入れ替えもスムーズになったと思います。
まとめ
換気扇がうまく作動しないと、室内の汚れた空気そのものをうまく排気できなくなります。湿
気の多い所では換気扇の中に溜まったホコリにカビが発生して、いやなニオイがしたり咳の症
状などが出ることもあり、身体によくありません。
衛生面で安心できる空間を維持するためにも、「衛生維持管理」は重要だといえるでしょう。
また、換気経路をきれいに保つことで、健康被害だけでなく換気扇に付着した汚れに火がつき
火災になってしまう事もあります。一酸化炭素中毒やシックハウス症候群などになるリスクの
低下にも繋がります。
汚い・きれいという外見の問題だけでなく、これらの健康被害を防ぐためにも計画を立ててき
ちんと換気できる状態に保つのはとっても重要なことなのです。
ご家庭での日頃のお手入れに勝るものはありません。手の届く範囲でも構わないと思います。
こまめにお掃除する事をお勧め致します。奥の届かない箇所のお手入れは当社にお任せくださ
い。丁寧に時間をかけて改善に努めて参りますので、ご検討のほどよろしくお願い致します。
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