千葉県市川市のマンションに風呂釜洗浄でお伺い致しました。
ご家族はご主人・奥様・お子様二人の四人家族です。
「お子さんがアレルギー体質なので、少しでも和らげてあげたい」との事で
ご依頼が御座いました。ありがとうございます 🙂
以前は、入浴剤をお使いだったようですが、症状が悪化しているので現在は使用して
いないそうです。
自分も入浴剤を楽しむ事がありますが、循環させず温くなったら湯張りで新たにお湯を足すようにしています。
理由は給湯器の配管は銅製(Cu)なので、入浴剤の成分が銅管に反応して腐食させてしまう可能性があるから
です。
メーカーさんは、なぜ銅管を採用したのかは分かりませんが「加工しやすい・安値・抗菌作用や消臭効果・
熱を伝えやすい」など様々な理由があると思います。また、センサーやポンプなどにも影響を及ぼす可能性も
あると思います。
そろそろ、作業に入ります 🙂
通常、作業前に湯張りで現状のお湯の状態を確認するのですが、きつい臭いがしていたので先に循環アダプターを外してみました。
外してみると湯泥や複数の汚れがたくさん現れてきました。これは酷い…
循環アダプターをお掃除して出た湯泥や複数の汚れです。
湯泥や汚れは、スポンジやブラシで取れます。お湯の出入口なので隅々までお掃除しました 😀
洗浄作業中です。右側に汚れ寄ってきました!
洗浄作業で排出された湯垢や複数の汚れです。
ご覧いただいたお客様も大変お喜びで大満足のご様子でした。ありがとうございました 🙂
キレイになったお湯でお子様も安心して入れますね!楽しいバスタイムを過ごしてくださいねぇ(^^)
安心して入れるお風呂の環境づくり
風呂釜の汚れに気が付いていないご家庭も多いと思いますが、じつはどのご家庭の風呂釜も大変汚れています。
どんな人間でも湯船に浸かると毛穴が開き、開いた毛穴から皮脂汚れ(湯垢)が溶け出します。
溶け出した皮脂汚れや外から持ち込んだ汚れなどが湯船に浮遊した状態で、次に入る人が追い焚き(循環)
させると翌朝お湯が冷めて配管の中に沈殿します。日頃の営みが配管を汚しています。
特に、中学・高校生で部活などで体を動かしている家族がいると、代謝がいいのもありますが湯垢が
多く出る傾向にあります。習慣として心がければ改善される面もあるので参考にして下さい。
1.湯船に入る前にシャワーで外から持ち込んだ汚れを落として入る
2.入浴剤の入れた時は沸かし直さず湯張りやシャワーなどでお湯を足す(循環させない)
3.湯船にタオルなどを入れない
4.湯船で洗髪や歯磨きをしない
改善策は、まだ いろいろあると思いますのでやってみるのもいいと思います。
ただ、現在汚れが蓄積された配管は一度除去する必要があります。放っておけば汚れは増える一方ですし
溜った湯垢を餌として雑菌(レジオネラ菌・大腸菌群・ブドウ球菌)など様々な菌が日々増殖しています。
当社が推奨する風呂釜洗浄PROは、配管を傷めず給湯器の奥に溜った汚れを確実に除去します。
見えていなくても配管は大変汚れています。この機会に是非、風呂釜洗浄PROをお試しください。
ご相談・お問合せをお待ちしています。
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